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芸北民俗博物館
この地域に生活文化の古い形態が残っている事が判明し、
この貴重な文化財が紛失する事を憂慮して、この地に民俗博物館を建設されたと記されていた。
芸北町立
芸北民俗資料館
(2003/6/6頃) 広島県山県郡北広島町西八幡原867
昭和32年の発電用ダム建設に伴い72戸が湖底に没する事となった聖湖。
町は八幡周辺地域の民俗調査を進め、この地域に生活文化の古い形態が残っている事が判明し、
この貴重な文化財が紛失する事を憂慮して、この地に民俗博物館を建設した。
民俗資料は総計479点にも及び、昭和34年5月には「樽床・八幡山村生活用具」の名称で
国の重要有形民俗資料として指定された。
と記されていた。
昭和30年頃、子供のころに親の仕事手伝いで、ススキ(かや)刈り、
干して、夜なべに細縄を手編みし、こも編みの台も、細縄を巻くこまも
手作りし、炭ごも編みを手伝っていた。
樽床・八幡山村生活用具
古民家「
清水庵
」
ダム建設当時、樽床集落に残っていた「中門造り」の民家のうち、
江戸時代の天明年間(1781~1789)頃の建築と言われる清水家を移築して併設しています。