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恩原湖を覆う雪

恩原湖の湖面を覆う、降り積もった雪を見たくて
鏡野町上斎原に向かう。

恩原湖の湖面を覆う、降り積もった雪を見たくて鏡野町上斎原に向かう。 2008/2/8〜9日
国道179号を苫田郡鏡野町上齋原に向かって走行。
除雪車が降雪を除雪してくれていた。

国道482号を走行 佐治町尾際 佐治川ダムまで行き、引き返して恩原湖に向かう。
林の中を歩くと足がスッポリ入る高さまで、深いところは腰まで雪があり歩行が難しい。
恩原湖は、1か所だけ水が流れ込んでいる所あり、張りつめた氷の上に雪が降り積もり白銀の世界に、
まじまじと見とれました。建物の屋根の上には積雪1メートル前後あるようです。
雪国の方たちは大変だろうなぁーと思いつつも住めば都で、雪は雪なりに素晴らしい幸せがあるのかもしれないね。 
2008/2/8 鏡野町〜恩原高原〜福力荒神社初詣
朝、霜柱が立っていた。 国道179号を苫田郡鏡野町上齋原に向かって走行。
鏡野町井坂のパーキング広場のアンパンマンも寒さの中で交通安全に貢献 スノーモービルをあしらった甘木トンネル
鏡野町羽出 大釣トンネルを抜けると雪が多くなってきた。
道の駅 奥津温泉を左手に通過 岡山県立森林公園のミズバショウをモチーフにした湯ノ坂トンネル
妖精の森 ガラス館を左手に通過 鏡野町上齋原国道179号から右折して国道482号 恩原高原方面へ
国道482号に入ると一気に降雪は多くなるが、
除雪車が除雪してくれている。
左:岩井滝 5km 
直進:恩原高原 5km
中国電力 平作原発電所 
水力発電所
除雪車が稼働していた。
スキー場、オートキャンプ場、ロッジなどがある恩原高原の積雪は多い。
恩原高原スキー場
松の木の積雪 右岸から眺めた。
恩原湖は一面、雪に覆われている
恩原ダム施設に積雪と長い氷柱が多数下がっている。
津々とした静寂の中で
白銀世界を楽しむ
引き返し、福力荒神社に行ってみよう。
国道482号の除雪をしていた。
赤和瀬川を越えると国道179号 鏡野町上齋原 中心町並み 津山市は積雪はなかった。
福力荒神社初詣
毎年旧正月三が日に行われる。 福力荒神社で販売されている蝮除け「御淨砂」は有名である。
2008/2/9 鏡野町〜恩原高原〜辰巳峠〜佐治川ダム
積雪指標ポールの長さが約1.8mありました。
赤色、白色で塗られ、その間隔は30cmあります。
鏡野町羽出 大釣トンネル
道の駅「奥津温泉」に立ち寄る 道の駅「奥津温泉」駐車場横の広場に大きなかまくらを中心に
ミニのかまくらのキャンドルが多数作られていた
道の駅「奥津温泉」の建物に多数の氷柱
道の駅「奥津温泉」から
奥津温泉街の雪景色
道の駅「奥津温泉」から
湯宿「西西」
道の駅「奥津温泉」から走行約8分でスキーとウランといで湯の村 上齋原と書かれた看板が立つ
上齋原トンネル
300m先左折、上齋原温泉郷 妖精の森・ガラス美術館 国道179号を鳥取方面に向かって右側にチェーン着脱場あり
気温−4℃と表示
チェーン着脱場から、まもなく右折して国道482号へと入る 国道482号へ入り、すぐに赤和瀬川を渡る 左:岩井滝 5km 
直進:恩原高原 5km
昨日8日より雪が少ない
中国電力 平作原発電所 
水力発電所
上齋原 宮ヶ谷付近
直進:用瀬 25km 左折:恩原高原 2kmとなっているが、恩原高原方面への道路の除雪はしていないので
通行止めとなっていた。
この先、通り抜け…… 鳥獣保護地区になっている。
宮ヶ谷付近から眺めた恩原湖 宮ヶ谷付近から
人形峠 11km 津山 50km
用ヶ瀬 25kmとなっている。
国道482号
鳥取 45km 智頭 35km 
用瀬 25kmとなっている。
国道482号を、さじアストロパーク、鳥取方面に進んでみよう。
岡山県と鳥取県境の辰巳峠付近
かなりの積雪がある。鳥取県側は、下り坂のカーブになっているので走行には要注意。
白い粒々は、融雪剤である。 辰巳峠付近の積雪は計測した場所で1.72mありました。
辰巳峠を少し下ると、鳥取県鳥取市
竹が雪の重みに耐え切れず
うな垂れている。
鳥取市佐治町付近
バス転回場横の案内板には、
山王谷キャンプ場・たんぽり荘 ←この先1.5km左折
やる気地蔵↑3.3km 和紙工房 かみんぐさじ↑10.2kmと案内している
↑鳥取砂丘 47km
↑流し雛の館 18km
↑和紙の里 8kmとなっている。
佐治川ダム右岸道路(国道482号)には、消雪パイプが埋設され、噴出孔から少量の水が噴出していた。
岩巻隧道
竣工 1970年 延長 63.00m 幅 7.80m
佐治川ダム  鳥取市佐治町尾際
千代川水系佐治川に1971年(昭和46年)竣工。重力式コンクリートダム 堤高:46.5m 堤長:105.0m
天端は直線で堤体下の放流管から弧を描いて、勢いよく放出していた。
この付近に、県鳥おしどりが生息しております。と注意書き板があります。
名馬湖の湖面一面に氷が張り、その上に降雪あり、普段と違った風情を味合わせて戴きました。
ひとしきり、佐治川ダムで
のんびりし、引き返して
恩原ダム、恩原湖に向かおう。
引き返す道すがらの風景
日本列島の典型的笑い話発祥の地
佐治谷ばなしじゃ、音楽じゃ、
狂言じゃ、狂言じゃと書かれている
自作の「かんじき」を履いて
畑に来ていた方がいた。
除雪作業中 辰巳峠の岡山県側まで戻った。
樹木に積もった雪が落ちてきた。
恩原ダム・恩原湖
以下の2枚の写真は、積雪に覆われた恩原湖の合成パノラマ写真です。
恩原湖には上流から流れ込む吉井川水系恩原川、上流左岸の恩原川の支川宮ヶ谷川と
恩原ダム堤体左岸の名前は不明だが、この川がある。この川は恩原湖に流れ込み、
冬期に唯一、水が温かいのか?雪に覆われることなく流れ込む様子が見て取れる場所である。
恩原湖の湖面一面が、深い雪に覆われ白銀の世界だ。
機会があれば、また出かけてみよう。