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私のフォトホーム ごらんあれ

ダム湖畔の景観写真集

ダム湖畔をのんびりと散策するのもいいですよ。
人々が生活し、生きていく上で大切な水。自然の樹木・森林を大切にして水源を守る人々のおかげで水道が活用でき、電力が活用できるのである。 水は、美しい自然、山野草、樹木、人間の体にも、漁業、農業、林業、工業、すべてにおいて欠かせない大切なものである。

八田原ダムと芦田湖周辺 八田原ダムと芦田湖周辺 
八田原ダム (重力式コンクリートダム) 芦田川水系芦田川  
広島県世羅郡世羅町大字小谷字苦谷山 2008/5/19
竣工1998年(平成10年)3月
堤高84.9m 堤頂長325.0m 総貯水量 60,000,000m3 有効貯水量 57,000,000m3
ダム天端 EL254.9m サーチャージ水位 EL252.9m 常時満水位 EL235.0m 
最低水位 EL204.5m 基礎岩盤 EL170.0m
一級河川芦田川水系芦田川上流にあり、毎年のように水不足に悩まされていたが
八田原ダム平成10年3月竣工以来、ほぼ安定した水供給がなされているようです。
芦田湖上に架けられている赤い「夢吊橋」は、1996年9月ギネス社に世界一と認定されたと
金属板のプレートが設置されていた。 
夢吊橋
「夢吊橋」は、八田原ダム・芦田湖畔に架かる世界一支間長の長い
吊床版橋(つりしょうばんきょう)です。
この橋は、吊構造の特性を活かした新しいタイプの橋で、古くから中国の奥地や
中央アジア各地に見られる、藤づるなどを利用した吊橋と基本的には同じで、
谷や川の両側に張り渡したケーブル(PC用高張力鋼材)を薄いコンクリートで包みこんで
床版とし、その上を直接人が通れるようにした構造です。
「夢吊橋」(世界一の吊床版橋)と八田原大橋は、八田原ダム・芦田湖周辺の水辺景観を
創出するモニュメントです。
このため、夢吊橋は急峻な地形等の施工条件と景観上の配慮から、吊床版橋としました。
吊床版橋の特長は自重が軽く、プレキャスト施工により工期が大幅に短縮でき、振動特性や
耐風安定性に優れており、大型機械の搬入が困難な場所や急峻な地形での施工も可能で、
圧迫感のある塔などがなく、景観的にも優れたスレンダーな橋梁です。 
「夢吊橋」という名称は、甲山町が世界一の橋に広く親しんでもらうため、一般から
愛称を募集し決定しました。
設計と構造の特徴などが書かれたご案内板が設置されていました。
                                    夢 吊 橋      
ご案内板
芦田湖 広島県道56号府中世羅三和線沿い八田原ダム入口
ここは、府中市久佐町・世羅郡世羅町境である。
左手に見えるは八田原トンネル
八田原ダム管理所
2012/4/27 八田原ダム 
ダム諸量情報板
芦田湖上流からの八田原ダム堤体
堤体左岸から夢吊橋方面を望む。
左岸からのダム堤体天端 曝気設備
八田原大橋 八田原ダム 芦田湖上流部
雨の中の八田原大橋 2012/4/24
「夢の山水」 と名付けられた水汲み場に、次から次へと水を愛する人たちが、
ペットボトルやポリタンクに水を満々と汲んでいた。
自然浴さんぽ路 「山高く 水長し」 
平成9年7月吉日 建設大臣 亀井静香と彫刻されている。
亀井静香さんが揮毫された碑文なのだろう。八重桜が満開。
藤棚あり。
夢吊橋
ギネス社が夢吊橋を世界一と認める!! 
完成 平成8年3月
夢吊橋の銘板
フレシネー工法で建設されている夢吊橋 左からの夢吊橋
赤い夢吊橋を真正面から写しました。
右からの夢吊橋 広島中部台地観光案内図
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