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私のフォトホームごらんあれ

ダム湖畔の景観写真集-a

ダム湖畔をのんびりと散策するのもいいですよ。
人々が生活し、生きていく上で大切な水。自然の樹木・森林を大切にして水源を守る人々のおかげで水道が活用でき、電力が活用できるのである。 水は、美しい自然、山野草、樹木、人間の体にも、漁業、農業、林業、工業、すべてにおいて欠かせない大切なものである。

Dam
御母衣ダム  佐治川ダム  ★長谷ダム・太田ダム
金名の郷頭  ★八田原ダム  ★仁賀ダム  ★土師ダム  灰塚ダム  ★温井ダム
旭川ダム(第一堰堤)  旭川ダム・第二ダム(第二堰堤)
小阪部川ダム  ★湯原ダム  星田池  千屋ダム  北房ダム
苫田ダム  ★河平ダム  香々美ダム   黒木ダム  恩原ダム  津川ダム  楢井ダム
御母衣ダム(みぼろダム)(型式:ロックフィルダム) 
左岸 岐阜県大野郡白川村福島、牧、
右岸 岐阜県大野郡白川村長瀬地先 2005/8/29
竣工 昭和36年(1961年)1月  高さ131m 人工湖を御母衣湖と呼ぶ。
一級河川、庄川の本川最上流に建設されている。
ロックフィルダムは岩石や土砂を積み上げて建設されている。J-POWER電源開発(株)の発電用ダム
御母衣ダム(みぼろダム)(型式:ロックフィルダム) 2005/8/29
左岸 岐阜県大野郡白川村福島、牧、
右岸 岐阜県大野郡白川村長瀬地先 
竣工 昭和36年(1961年)1月  高さ131m 人工湖を御母衣湖と呼ぶ。
一級河川、庄川の本川最上流に建設されている。
ロックフィルダムは岩石や土砂を積み上げて建設されている。J-POWER電源開発(株)の発電用ダム
堤体の下に
発電施設や変電所施設などがある
御母衣湖 取水塔
取水塔に▽65m(利用水深)と
書かれている。
取水塔の左側は第1洪水吐ゲート
洪水吐水路と第2洪水吐ドラムゲート
貯水池に洪水で水位が上がったときに洪水吐ゲートを開けて水を流す水路である
御母衣ダムの堤体 
天端を通して
白川村の山々の連なる景観にロックフィルダムはマッチしていて、とても素晴らしい眺めだ。
千屋ダム(型式・重力式コンクリートダム) 高梁川水系高梁川  岡山県新見市 
竣工1998年 堤高 97.5m 堤長 259.0m 堤頂幅員 7.0m
総貯水量 28,000,000m3 有効貯水量 26,200,000m3
左岸:新見市菅生、右岸:新見市坂本地先との間に建設されている。
河川の上流から下流に向かって左側を左岸、右側を右岸という。
千屋ダムは、洪水調節、流水の正常な機能の維持、上水道及び工業用水の確保供給と併せて
発電を行う多目的ダムです。
雪景色の千水湖(せんすいこ)の景観も素晴らしく良かった。
雪が降り積もり風も強く吹いており、風で雪が吹き飛ばされていました。2008/2/24  2012/12/3
管理棟
雪が風に吹かれて、風紋ができていた。 2008/2/24 撮影
2012/12/3 撮影
クレストゲート操作室 副ダム
オリフィスゲートと放流管 
千屋発電所 千屋ダムの水質保全設備
ダム周辺には、四阿(東屋)など設置した休憩広場や祠、魚釣りゾーンもあります。
たまがき橋 新見庄と、たまがき橋命名の由来
昭和60年3月竣工の朝間橋から見た千屋ダムの上流 高梁川。 
朝間橋は国道180号線、高梁川に架かる橋。 
千屋ダム周辺道路はあまり広くはありませんが、ダム景観を楽しめるスポットがあります。車の離合に注意
井手山トンネルと四阿
デジタルカメラに太陽の光線によって、こんな被写体になりました。 右岸側から堤体天端部
右岸からの千水湖の遠望 右岸からの堤体
楢井ダム(生活貯水池) (形式:重力式コンクリートダム) 高梁川水系佐与谷川左支川右の谷川
堤高 38.2m 堤頂長 92.0m 堤頂の標高 EL341.2m 
総貯水量 
470,000m3 有効貯水量 400,000m3
常用洪水吐:オリフィス B1.4×H1.95×1門 非常用洪水吐:自由越流 B13.5×H1.6×2門
利水放流設備:ジェットフローゲートφ100×1門
高梁川水系佐与谷川左支川右の谷川の左右岸高梁市松山地先に
佐与谷川総合開発事業の一環として建設された。
洪水調整を行い、下流域の氾濫を防止する他、既得取水の安定化及び河川環境の保全など、
さらに倉敷市水島地区の工業用水を開発する多目的ダムである。
昭和60年度から予備調査に着手し、平成2年度から建設に入り、平成8年度に完成した。
国道484号
(備前市から高梁市を結ぶ)を
高梁市から東へ走行し
楢井ダム方面に左折する。
楢井ダムの利用のお願い
案内板が立てられている。
谷川から楢井ダムに
注ぎ込んでいる
谷川から清水が楢井ダムに
注ぎ込んでいる
常用洪水吐:1門 
非常用洪水吐:自由越流 2門を
備えた堤体
楢井ダム管理事務所  
カトリック教会風の建物だね。
ダム湖の名前は不詳 水質の悪化を防止する曝気装置の泡が湖面に上がっていた。 ダム湖上流部
10:49頃 JA6130?
上空にヘリコプターが現れた
東から西に一直線の堤体天端 堤体ダム湖側
左岸から見た堤体下流側、
川は南から北方面へ流れている
ところにダムが作られている。
利水放流設備:ジェットフローゲート
黒木ダム(型式・直線型重力式コンクリートダム) 吉井川水系加茂川支流倉見川 津山市加茂町黒木
黒木ダムの概要 竣工1966年
堤高 53.0m 堤頂長 193.0m 堤頂幅員 5.0m
総貯水量 
6,000,000m3 有効貯水量 5,075,000m3
黒木ダムは岡山県の三大河川の一つである吉井川水系の加茂川の支流倉見川に造られた。
洪水を防いだり田畑を潤ったり、また発電機を回し電気を作ったりする
多目的ダム。2008/5/13は雨だった。
2011/2/7
黒木ダム湖面に氷の厚みは判らないが全面に氷が張っていた。
左岸の法面には雪があるが、右岸には雪が無く地表温度の違いがあるのだろうか?
恩原ダム(形式:バットレスダム) 吉井川水系恩原川 岡山県苫田郡鏡野町上齋原 2008/5/14
吉井川水系恩原川に建設され、中国電力 平作原発電所に送水している。
バットレスダム様式で現存する発電用としては最古のもので、
国(文化庁)の登録有形文化財(この建造物は貴重な国民的財産です)と書かれていた。
人口湖は恩原湖と名付けられている。
冬になれば湖全体に氷が張り雪が積もって一面白銀の世界へと変わり、とても美しいです。
一度だけの遭遇ですが、白樺を眺めていたら、耳を劈くような物凄い爆音がしたかと
思ったら白樺林上空すれすれに、私たちの頭上を一機の戦闘機が恩原湖湖面すれすれと云っていいくらい
低空飛行を8の字を描くように訓練していた。
恩原湖 直線の恩原ダム天端 向うに見ゆるは、恩原ダム堤体
2012/6/4 恩原湖 4枚の写真を合成したパノラマです。
恩原ダム堤体の上流側 恩原湖 堤体下流側は、こんな形状になっている。
左岸側から見た堤体下流側の眺め 右岸側に洪水吐の流水溝が設けられているがほとんど、ここから流れ出すことがないのかもしれない 2012/6/5
右岸側の眺め
2008/2/8
恩原湖の左岸側ただ一ヶ所だけ積雪なく、流水が見られた。
2008/2/8
恩原ダムの堤体も積雪に覆われている。
2008/2/8
恩原湖は一面銀世界。 
湖と岸の境目が分からない。
恩原湖周辺には、優美な白樺林が見られます。 恩原高原は岡山、鳥取県境 辰巳峠が有する。
佐治川ダム(型式:重力式コンクリートダム) 千代川水系佐治川 
鳥取県鳥取市佐治町尾際 2013/1/8
諸元 竣工:昭和47年3月  堤高 46.5m 堤頂長 105.0m 
堤体積 56,000m3 総貯水量 2,310,000m3
目的:治水 不特定灌漑
岡山県苫田郡鏡野町上齋原の恩原湖を過ぎ、国道482号 県境 辰巳峠に差し掛かり、
鳥取県鳥取市佐治町栃原の下り坂へと入る。積雪が多い時には、辰巳峠で通行止めとなっている時もあるが、
この日は通行可能だった。
佐治川ダムの四阿のある駐車兼休憩所が見える。 立派な竣工記念碑である。
ご案内板の下地塗装が剥げて
おりましたが、少しは内容がつかめますね。
佐治川ダムの堤体天端部 
堤頂幅 3.0m
左岸側に佐治川ダム管理事務所が建てられている。
右岸から。
氷が張った名馬湖を一直線の
堤体が支えている。
天端上から上流を眺むる。
名馬湖の湖面に氷が張り、周辺の山々には積雪あり。
網場と左岸側の取水塔
堤体下流側
非越流部頂標高 EL400.5m 
越流部頂標高 EL390.5m
排水設備 ホロージェットバルブ
直径0.75m 1条
副ダムの中へと勢いよく飛び出していた。
天端上から。副ダムから下流の情景
雪解け水も加わり、
かなりの水量があるようだ。
佐治川ダムのすくそばに岩巻隧道があり、流しびなの里で有名な鳥取市用瀬町用瀬の「流しびなの館」方面に向かうことができる。 佐治川ダムの脇を通る国道482号道路には消雪パイプが埋設されており、少量の水を吹き流し道路が凍ることを防止している。
消雪パイプからの噴出口 2008/2/8  
かなりの積雪であった。
苫田ダム(型式・重力式コンクリートダム) 吉井川水系吉井川 
岡山県苫田郡鏡野町久田下原1592-4 2008/5/15
竣工 平成17年(2005年)3月
堤高 74.0m 堤頂長 225.0m 総貯水量 84,100,000m3 有効貯水量 78,100,000m3
奥津湖の眺めもいいですよ。水門は「引張りラジアルゲート」の新しいシステムを採用している。
苫田ダムは、吉井川の河口(児島湾)から約90km上流の岡山県苫田郡鏡野町(旧奥津町)に建設された、
岡山県では初めての国土交通省直轄管理の多目的ダムです。
2012/4/15
100パーセントではないだろうが、水門が開けられ下流へと水しぶきを上げながら
勢いよく流れだしていた。
まもなく、田植えの準備が始まり、田畑に潤いを与えていくのだろう。
堤体の天端 苫田ダム管理事務所
苫田ダム管理事務所の下を自動車で通り抜けることができるが、
そこに沢山のツバメが巣作りをしていた。
2012/4/15のことだった。日本にツバメが少なくなったと云われていたが、ここには多く生息しているようだ。
奥津湖
苫田ダム奥津湖畔に建つ赤壁邸
苫田ダム建設により水没の危機に掛かる古民家を
解体し築約200年江戸時代後期の古材などを活用して
再生しているレストランカフェ、イベントスペース
2005/11/29 8:32 奥津湖の秋景色
対岸からの苫田ダムの堤体と管理事務所 対岸からの苫田ダムの堤体 008/7/28 苫田大橋
奥津湖の両岸を結ぶ苫田大橋の下、湖面を上流から下流へと吹き抜けていく風が爽やかに感じられた一日でした。
2005/11/29 苫田ダム
2014/2/8 約10cmの積雪があり、まるで水墨画のようだ。 
外気温1℃と冷え込んでいるので水蒸気がもやーっと漂い幻想的であった。
苫田鞍部ダム
苫田鞍部ダムは土と石で表面遮水壁型の珍しいロックフィルダムで、
ここから300メートル下流に造られている
苫田ダムによってせき止められた水が、洪水時に山と山の間の低い部分から
流れ出さないように計画されたダムです。と説明書きがしてありました。
2017年鏡野町大納涼祭  花火大会
打ち上げ数 約5000発
開催日時:2017年8月5日(土) 20:10~21:00
荒天の場合:小雨決行(荒天時は2017年8月6日(日)に延期)
アクセス: 中国自動車道院庄ICから国道179号線を北へ車で20分
駐車場: 2000台無料、会場周辺
苫田鞍部ダムの概要 
 
苫田鞍部ダムの堤体 苫田鞍部ダムの堤体 対岸からの苫田鞍部ダムの堤体
2005/11/29 苫田鞍部ダム 2枚の写真をパノラマ合成しています。
苫田鞍部ダムの天端
2012/5/22 2005/11/29 苫田鞍部ダムの直線の天端
2014/2/8 苫田鞍部ダムの堤体に約10cmの積雪があった。
香々美ダム (形式:重力式コンクリートダム)  岡山県苫田郡鏡野町越畑(こしわた) 2008/5/15
吉井川水系香々美川
竣工 昭和49年(1974年) 人工湖は香々美湖と命名されている。
堤高 39.0m 堤長 131.0m 総貯水量 1,853,000m3 有効貯水量 1,703,000m3
越畑隧道(竣工1969年 延長175m 幅員5.5m)を抜けるとダムが見えた。
吉井川水系香々美川の上流に七年の歳月と十三億五千万円の巨費を投じて建設され県営の防災、かんがい用の
多目的ダム。 春には桜、秋には紅葉と落ち着いた雰囲気が味わえるよ。  
越畑隧道 香々美ダムの堤体と香々美湖 香々美ダムの概要
鏡野八景   香々美ダムと越畑高原
ダム天端
落ち着いた静かな雰囲気の香々美湖の湖面 天端上から見た副ダム
左岸側に利水放流設備のホロージェットバルブ 1条の配管あり
天端下流側に設けられたクレスゲート3門の開閉設備 ワイヤー巻き上げ形式のクレスゲート3門は水色に塗装されており、
緑の景観に映えますね。
堤体の下部左岸側に設置されているホロージェットバルブ 利水放流設備ホロージェットバルブ1条。ホロージェットバルブは流量を調節することができる。
津川ダム(形式・重力式コンクリートダム) 吉井川水系加茂川の支川 津川川 
津山市加茂町下津川 2012/5/2~4
竣工 平成8年(1996年)3月
堤高 76.0m 堤頂長 228.0m 堤頂幅 6.0m 総貯水量 5,990,000m3 
有効貯水量 5,450,000m3
主放流管ゲート ジェットフローゲート φ•800mm  サーチャージ水位 EL383.0m
左岸 津山市奥津川 右岸 津山市加茂町下津川
岡山県三大河川の一つで県の東部を北から南に貫流する一級河川吉井川水系加茂川の支川津川川に位置し、
その源を那岐山西北斜面に発し、左岸
津山市奥津川、右岸 津山市加茂町下津川の町境を流下し加茂川に
合流した後、津山市日上にて一級河川吉井川に合流し瀬戸内海に注いでいる。
流域面積は
17.8km2、流路延長6.0kmであり付近一体は桧・けやきの繁る国有林をなし常時豊富な水量を
保有している。また、流域の年平均降水量は
1,900mm 年平均気温は13.0度である。洪水調節、流水の正常な
機能の維持、水道用水の供拾を目的とするものであり、またこの水を利用して発電も行なうものである。
と記されている。

津川ダムの概要

つがわダム ジョイフルマップ
津川ダム堤体 山には山桜が多く、春の季節は格別に素晴らしい。
2012/5/2
総貯水量 5,990,000m3 有効貯水量 5,450,000m3   
堤体の前には「流木止施設(網場)」が設けられ、上流から流れてきた流木やゴミなどが下流に
流れるのを防ぎます。
津川ダム堤体の天端  
堤頂長 228.0m 堤頂幅 6.0m
間口が広く自動車がカーブし易い
副ダム 津川ダム 定礎 平成4年5月 
基礎岩盤 地質:粘板岩
旭川ダム第一ダム(第一堰堤) 旭川水系旭川     2009/11/2
竣工 昭和29年(1954年)3月     左岸:岡山市北区建部町鶴田 右岸:加賀郡吉備中央町神瀬
堤高45m 堤頂長212m   クレスゲートを10門設けている
その上流には名湯 湯原温泉と湯原ダムがあります。
素晴らしい景観が望める絶景ポイントである加賀郡吉備中央町神瀬
(旧岡山県御津郡加茂川町神瀬)森神社近くより、
紅葉本番となりつつあるころの旭川ダムを臨む。旭川ダムが完成して2012年で満58年が過ぎた。 
昭和28年か29年頃までは、栃原小学校に通い始めた頃は旭川の対岸に
ワイヤーロープが張られ滑車とロープで川舟が繋がれていてロープを引張って舟を手繰り寄せて
渡っていたものです。昭和28年か29年頃に小学校の下校時に旭川の流れは無くなり水かさがみるみる上がり
渡し舟も船頭さんが渡してくれる櫓(艪)で漕ぐ舟に変わっていた。 
当時、岡山県道30号落合建部線沿いに植えられていたソメイヨシノ桜も老木となり、
枝が朽ち果てていくものもある。 
加賀郡吉備中央町神瀬の山中から旭川ダム第一堰堤、旭川湖を望む。
クレストゲートとして10門のラジアルゲートが設置されている。
非常用洪水吐として洪水調節用に用いられ、ダム天端からの越流を防ぐために
ダムの堤頂部に設置されている。 クレスト(Crest)=頂上
一直線の堤体の天端 天端より旭川下流を望む
川崎重工業(株)製の定置式ワイヤーロープ開閉型
自動除塵機が設置されている
旭川湖から見た、定置式ワイヤーロープ開閉型自動除塵機 旭川観光センターのレンタルボートもありました。
旭川湖の湖面が凍る。 2018/2/17
旭川湖に架かる江与味橋(国道429号)が間もなくという位置の加賀郡吉備中央町小森で豊岡川から
旭川湖に注ぎ込まれる湖面が長さ約200m、幅約80mに亘って凍っていた。
旭川ダム第二ダム(第二堰堤) 旭川水系旭川  2008/6/24
竣工:左岸:岡山市北区建部町三明寺 右岸:岡山市北区建部町品田
堤高13m 堤頂長147m   3km上流には旭川ダム(第一堰堤)があります。  
この第二堰堤には思い出があります。昭和34年か35年の夏に先輩と堰堤下の河原で
キャンプをしたことがあります。
少しずつ水が流れ出ておりました堰堤をウナギの稚魚がたくさん遡上しておりました。
記憶は定かではありませんが、S&Bカレーの空き缶だったように記憶しております。
その空き缶に遡上するウナギの稚魚を手で掬い入れて持ちて帰り、家の近くに流れる谷川のせせらぎを
石や砂利などで囲って堰をして水たまりを作り、その中にウナギの稚魚を数十匹入れておりましたが
3日ほどしたら、すべて居なくなっておりました。子供の頃の楽しい思い出です。
2012/7/24 
旭川ダム第一堰堤の下流に旭川ダム第二堰堤が岡山県道30号 落合建部線沿いにあります。
堰堤下流に約30cmのナマズが泳いでいたり、ダム湖の流木の上でクサガメ(臭亀)が
甲羅干しをしておりました。
近づくと気配を感じたのか水中に潜りましたが再び顔を水面にのぞかせた。
垪和簡易郵便局 レトロだねぇー。 久米郡美咲町栃原から加賀郡吉備中央町船津を望む奥まで湖面幅約800mはあるだろうか?
昭和40年初頭までは栃原から船津まで船頭渡し舟が行き来していた。

岸田吟香翁胸像文
岸田吟香先生は
わが国初の新聞を発刊され、素晴らしい功績を残され、
たまごご飯を広められたとも伝えられ美咲町では有名だ。
吟香先生は立派な髭を蓄えて気高く雄々しい方だったようです。
旭川湖はヘラブナ釣りやバス釣りで有名なようで
太公望たちが連日訪れているようです。
岸田吟香翁の生誕の地 2017/6/14
岸田吟香ゆかりの地は、田園地帯が広がる自然豊かで、静かな山間部、田植えがされていた。
 
久米郡栃原小学校跡
岡山県道30号線上に架かる明徳橋(昭和28年9月1日竣工)の左手に校舎があり、
右手に運動場があり、その明徳橋を生徒が
行き来するものだった。旭川ダムができたために、昭和20年代後半に父たちが関わって
建てられたものだったが現在は
跡形なく朽ち果てしまっている。ダムができる前の旧校舎は、栃原橋下北側、旭川湖底に眠っている。  
岡山県道30号線上に架かる明徳橋
昭和28年9月1日竣工
明徳橋
昭和28年~34年3月卒業まで
お世話になった橋であります。
明徳橋を渡ると左に給食棟、
梅の木があったが、現在は無い。
右に木造2階建て校舎
も無い。
給食棟跡
茶畑もあった。
校舎跡 運動場
鉄棒や丸太のシーソーで遊んだ。
縄跳びや運動会の楽しい思い出。
  1957年末から1958年冬頃の
久米郡栃原小学校
縄跳び大会の風景
明徳橋を渡ると、校舎左手に
二宮尊徳(二宮金次郎)の銅像、
ブランコ、滑り台などがあった。
旭川湖・貸しボートからの
赤色の栃原橋

地元の方によると、十数年前にダム湖の水が減り、この橋の湖底に沈んでいる旧栃原小学校の2本の門柱が見られ、多くの人が訪れたという。
旭川湖からの眺望 昭和40年代初め頃まで、美咲町(旭町)と吉備中央町(加茂川町)を結ぶ、
木造船の渡し船あり、船頭が櫓を漕いで、お客様を渡していた。
旭川ダム・右岸側  吉備中央町船津 旭川水系大谷川
旭川ダムに流れ込む大谷川の下流域だが、ほぼ水の流れは確認できず。
ダムの水を飲みに出て来ているのであろうイノシシの足跡があった。
旭川ダム・右岸側  吉備中央町船津
水田の基礎石垣や道路の石垣なども、昔の面影をわずかに残しつつ崩れ去ろうとしている。
吉備中央町船津側から
美咲町を望む
旭川ダム・左岸側  岡山県美咲町 四之宮八幡神社の岬
岡山県美咲町 旭川ダム・左岸の河川敷に2018/7/7の西日本豪雨で溜まったヘドロが乾燥して
ジグソーパズルのようになっていた。計測してみると厚さが5~40cmあった。
ソメイヨシノも植栽されて60年ともなると朽ち果てるのかな? 江与味橋  橋長167.0m 幅員4.5m 昭和13年竣工
 国道429号線 旭川湖面上 久米郡美咲町江与味から
久米郡美咲町西垪和に架かっている。
知人の奥さんのお父さんたちが江与味橋の建設にかかわっていたという 
2015/1/18  旭川ダム第一堰堤上流
旭川ダム湖の水位が低下し、古き良き時代のものが現れると、幼少の頃に引き戻され、
何かしら懐かしく感じられます。
岡山県久米郡美咲町西川辺りの国道429号と県道30号線の重複区間の旭川水系通谷川に架かる西川大橋と
旭川に架かる篠平大橋との中間の旭川湖の水位の低下により、昭和29年3月に旭川ダムが完成して湖底に
沈んでいた旧西川大橋が現れていた。地元の方によると旧西川大橋は冬に現れるのは珍しく、
毎年夏から秋に現れるという。篠平大橋は狭く老朽化しているので下流東側に新しく建設中で、
工事の進み具合から見て2015年中には完成し通行できるではないかと思われます。
通谷川左岸の美咲町役場 旭総合支所や旭小学校周辺風景
美咲町役場 旭総合支所や旭小学校周辺風景。通谷川の静かな川面、水鏡に写る山々と青い空 通谷川の静かな川面、水鏡に写る山々と青い空
篠平大橋から見た旧西川大橋周辺の風景 篠平大橋から見た旧西川大橋。 写真上部は建設中の篠平大橋
旧西川大橋の銘板は取り外されていた。アオサギが見張り? アオサギが上流を見つめていた。 旧西川大橋はコンクリート製のようで、下流側の欄干が僅かに欠損している。
旭川と旭川水系通谷川の合流点  写真上が旭川下流で旭川ダム方面 2018/2/18
夕暮れ時の旧西川大橋
2018/2/18 夕暮れ時の湖畔に鴨が群れて、
小魚を啄み、夕食を頂いているのだろう。
篠平大橋は狭く老朽化しているので下流東側に新しく建設中で、
工事の進み具合から見て2015年中には完成し通行できるではないかと思われます

2018年3月も通行不可であった。
北房ダム(型式:重力式コンクリートダム) 旭川水系備中川  所在地 左岸 真庭市阿口 2008/4/4
中国山地の山並みに中国自動車道の赤いアーチ橋、阿口トンネルなどが眺められ、芝生の花見広場や
もみじ公園があり家族でピクニックに遊びに活用されると楽しいひとときが味わえますよ。
約100本のソメイヨシノやヤマザクラが咲く4月上旬~中旬には多くの人々が花見に訪れる。
小阪部川ダム(型式:重力式コンクリート) 高梁川水系小阪部川  所在地 左岸 新見市上熊谷 2008/4/4
真言宗 高野山備中霊場第九番
東前寺も近くにあり周辺の絶景が見られ、落ち着いた雰囲気が
漂っていますよ。一度行って確かめて見る価値ありです。
美穀湖周辺の紅葉が綺麗だろうねぇー。
星田池(型式:アースフィルダム)     2012/11/10
堤高:27.2m 堤長:140.3m 貯水量:百二十三万四千㎥
星田池記念碑
小田郡小田町川面村及び中川村地内の耕地約三百町歩は
従来潅漑用水源に乏しく、旱天の場合は忽ち被害激甚を極め
関係農民の最も憂慮する処であった。
その対策として一大貯水池を新設し以て旱害の憂苦を免かれんとする
地元有志、当時の岡山県会議委員小野清一郎氏、川面村長妹尾宗一氏、小田町長佐近徳三郎氏、中川村長髙月毅一郎氏等の発意により尚
星田地内池敷関係者 の協力を得て溜池築造の議成り、岡山県に於て
調査の結果星田池築造の計画を樹立し県会議員の議を経て、 
茲に県営事業として昭和十七年四月一日工を起こしたが、
時恰も大東亜戦争の影響を受け、全く難工を続け数度の計画変更を
やむなくせられたにも拘わらず、幸ひ関係者の総力により
総事業費二千七百万円内訳國庫補助金五割、県費二割、
地元負担金三割と九ヶ年の歳月を費やして昭和二十六年三月遂に
待望の星田池が完成するに至った。
この池の貯水量百二十三万四千立米貯水面積十一・四陌
堤長百四十米である。これにより支配地域一帶は永久に
旱害を免かれることになり地方農民積年の要望を達成し斉しく
その惠澤に浴するに至る。茲に星田池築造の記念碑を建設し以て
永遠の記念とする。 昭和三十四年四月星田池土地改良区建之 
と記されている。
竣工記念碑 
県営畑地帯総合土地改良事業・美星地区 第二星田ダム 
工期:昭和45年度~平成2年度
貯水池から溢れ出た水は漏斗形式の洪水吐管へと流れ込んでいた。 2013/1/15 
貯水池から堤体を超えて溢れ出している水量は、かなりある。
2013/1/15 2013/1/15 2013/1/15
2013/1/15 2013/1/15 2012/11/10 星田池周辺の紅葉
2013/5/4 鏡のような湖面に新緑が美しい星田池

2016/8/23 井原市美星町 
美星産直プラザ(星の郷青空市)の前を通過しようすると、巨大なピオーネのモニュメントが存在していた。
リオオリンピック開催を記念して作られたのだろう。
  
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