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私のフォトホーム ごらんあれ

ダム湖畔の景観写真集

ダム湖畔をのんびりと散策するのもいいですよ。
人々が生活し、生きていく上で大切な水。自然の樹木・森林を大切にして水源を守る人々のおかげで水道が活用でき、電力が活用できるのである。 水は、美しい自然、山野草、樹木、人間の体にも、漁業、農業、林業、工業、すべてにおいて欠かせない大切なものである。

河平ダム ダム湖周辺 河平ダムとダム湖周辺 
河平ダム (重力式コンクリートダム) 旭川水系宇甘川 左支川 日山谷川
加賀郡吉備中央町下加茂  2013/4/21
左岸:岡山県
右岸:岡山県加賀郡吉備中央町下加茂
国道484号線を北上して、岡山市北区建部町福渡を経由して国道53号線に出て、
津山市に向かう途中で吉備中央町下加茂付近を通過中に左手に「河平ダム」の
案内板を見つけて左折して立ち寄ってみました。
予備調査を1991年(平成3年)から開始し、1994年(平成6年)建設に着工、
2004年(平成16年12月)に竣工。
洪水調整を行い、下流域の氾濫を防止し、吉備中央町へ水道用水の供給、農業用水を安定供給し、河川環境を保全することを目的として建設されたようです。
周辺は親水公園、展望スペース、駐車場なども整備されていた。 
家族連れの方が青空のもと、持参したお弁当を楽しげに食されていた。
岡山市北区建部町田地子の多自枯鴨神社にも立ち寄ってみた。
ダ ム 諸 元  貯 水 池 諸 元 
 河 川 名 旭川水系宇甘川 左支川 日山谷川  集 水 面 積  4.4km2
 位 置  岡山県加賀郡吉備中央町下加茂  湛 水 面 積  0.06km2
 型 式  重力式コンクリートダム  総 貯 水 量  769,000m3
 堤 高  38.5m  有 効 貯 水 量  681,000m3
 提 頂 長  107.0m  洪水調整容量 481,000m3
 堤 体 積  34,000m3  利水容量 200,000m3
 ダム天端標高  EL203.5m  堆砂容量 88,000m3
 基礎岩盤  m  
放 流 設 備
 常用洪水吐   オリフィス
 B1.3m×H1.3m×1門
 非常用洪水吐  自由越流
 B9.0m×H2.5m×2門 
 利水放流施設  ジェットフローゲート
 φ100×1台
河平ダム案内図
河平ダム 竣工記念碑 平成17年11月 下流側から見た河平ダム堤体 天端は直線 左岸側から
右岸側からの堤体天端 天端上から下流域 
常用洪水吐からわずかに水が
流れていた。
天端から見た常用洪水吐 
オリフィス
右岸側に河平ダム管理所があります。 オレンジ色の浮きは網場
多自枯鴨神社 多自枯鴨神社
 明神鳥居
神額に旧社格の郷社と
彫刻されている。
1946年(昭和21年)に社格制度が廃止されたとのこと。 
多自枯鴨神社の山門
左編みと右編みを上手く組み合わせた
注連縄は、珍しいなぁー、龍に見立ててあるようだ。
拝 殿
拝殿、幣殿、本殿
「本殿位置変更引揚工事費」と刻印された石柱があった。
本殿が一段高く奥に安置されたのであろうか?
建部町指定・
天然記念物・多自枯鴨神社の大杉
推定樹齢:600年 
幹周:約7m 樹高:約30m
大きく傷ついて二つに分かれているが、雷にでも打たれたのだろうか?
大杉の目通り部分
建部町指定無形民俗文化財 多自枯鴨神社の棒遣い
多自枯鴨神社の棒遣いは、当神社の秋祭り及び建部祭りで奉納される宮棒と
称されるお祓いの神事であり、災難を打ち払い悪魔・悪霊を退散せしめ
無事安泰を願う祈りであり、呪術である。その沿革は、天孫降臨の砌り
猿田彦命が先導の大任を果たされた神話に由来するという。
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