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緒方洪庵先生、誕生の地を訪れる

緒方洪庵先生、誕生の地を訪れる
岡山市北区足守

 旧足守藩侍屋敷遺構・近水園 秋晴れの吉備中央町の広域農道を岡山県足守を目指して……
2007年9月22日から岡山城(岡山市丸の内)で秋季特別展「蘭方医緒方洪庵と周辺の人々」
(岡山市、同市観光協会、山陽新聞社主催)が開幕するとあって岡山県足守国道429号線を
北に向かって洪庵トンネルの手前左側に地元の有志の方が案内板を設置したと新聞で見たので
緒方洪庵誕生の地を訪れて見ました。 
国道429号を左折150メートルで目的地です。 洪庵トンネルは今までに何度となく通っていましたが、
緒方洪庵誕生の地とは気づいておりませんでした。
洪庵トンネル
緒方洪庵誕生の地まで
100mの案内板ありました。
工場や住宅地の一角に緒方洪庵誕生の地はあります。 ゆるやかな階段周辺が、きれいに清掃されておりました。
岡山県指定史跡になっておりました。
緒方洪庵(1810~1863年)は、江戸時代後期の蘭学者、教育者、
文化7年(1810)、備中足守藩士 佐伯惟因の三男として、
この地で生まれたと記されております。
2010年7月14日(水) 緒方洪庵生誕200年地元有志でつくる顕彰会の
方たちが洪庵生誕200年の誕生祭を開いた。
上り下りがしやすい階段です。 左に銅像、右に緒方洪庵先生碑 緒方洪庵先生が正座された姿の銅像
緒方洪庵先生顕彰
緒方洪庵先生は、わが国蘭医学の先覚者として活躍したほか、 
たぐい稀な教育者として偉大な功績を残されました。
29歳の時大阪瓦町で医業のかたわら適塾を開いて
若い人材の育成に心血を傾けたのであります。と記されております。
きれいに掃除がされておりました。
 誠実な方だったのだろうなあ~
秋空の西日に照らされた緒方洪庵先生碑
江戸に出て坪井信道、宇田川玄真に蘭学を学び、また長崎へ遊学し
オランダ人医師ニーマンに学ぶ、天保9年(1838年)蘭学塾を開いたが
集まる門弟3千人と称せられ大村益次郎、福沢諭吉、大鳥圭介なども、
その塾生であったと記されております。
産湯の井と記されております。 産湯の井戸は、外観は新しくされておりました。 大きな柿の木があります。
西条柿かなぁー、おいしそうに熟しつつあります。
  旧足守藩侍屋敷遺構・近水園